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遠山雄亮のファニースペース

日本将棋連盟棋士。五段。日本将棋連盟モバイル編集長兼プロデューサー。2015年2月にhttp://chama258.seesaa.net/より引っ越しました。

明日対局

明日は第75期名人戦・順位戦 C級2組3回戦、小林(健)九段戦です。

 

ここのところいい流れできているので、その流れに逆らわずにいきたいところ。良い準備が出来たので、あとはいい将棋を指すのみです。

 

 

順位戦日本将棋連盟バイルと名人戦棋譜速報で中継をしています。

日本将棋連盟モバイル順位戦は注目局のみ中継。
名人戦棋譜速報順位戦専用サイトで、全局中継しています。スマートフォンタブレットにも対応。
ぜひご活用ください。

 

 

それではまた

新将棋アプリ「将棋RPGつめつめロード」

ちょうど1ヶ月前のことですが、日本将棋連盟公認の将棋アプリ、『将棋RPGつめつめロード』が配信開始されました。

私も楽しんでいます!

 

『将棋RPGつめつめロード』配信開始 | お知らせ|お知らせ・イベント情報:日本将棋連盟

 

tumetumelord.com

 

最近よくあるスマホRPGゲームで、詰将棋を解くことで敵を倒していくというもの。

基本的には1手詰みなので、初心者の方でも十分に楽しむことができます。

 

電車に乗ると10人に8人くらいはスマホをいじっていますが、その半分くらいはスマホRPGゲーム(パズドラなど)をやっている感じです。そういった人たちが『将棋RPGつめつめロード』をプレイして将棋を覚えてもらえれば嬉しいです。

 

日本将棋連盟公認アプリは全部で3つあります。

shogiwars.heroz.jp

 

ihat.co.jp

 

この2つと『将棋RPGつめつめロード』です。公認は簡単には出さないので、この3つのアプリは日本将棋連盟が全面的に応援しているアプリと言っても過言ではありません。

 

今秋から将棋映画の公開も続きますし、将棋ファン以外の方に将棋の話題が多く届くはずです。将棋に興味を持った方への入り口として、こうした将棋アプリは貴重です。

電車の中でスマホのゲームをしている人たちの多くが、ゲームアプリの代わりに将棋アプリをプレイするようになれば、将棋普及も一気に加速するはずです。

日本の将来のためにも、ゲームをやるより、将棋をやることで頭を鍛えることは重要だと思います。

当ブログを読んでいてこれから将棋をもっと知りたい、指したい、という皆さんは、ぜひこの3つの日本将棋連盟公認アプリからスタートしてください!

 

 

それではまた

佐藤(秀)七段戦

振り駒で先手になり、角換わりへ。

仕掛け周辺でやや攻め急いでしまい、ずっと自信のない将棋でした。

 

ねじり合いが続いて迎えた図。先手▲が私です。

 

 

 

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△8六歩に▲2六歩と打ったところ。同じ玉頭攻めでもずいぶんと歩の位置が違いますが、それでも遊んでいる飛車にカツが入ったことで手応えがありました。6二の竜も攻防にきいています。

△2六同歩では▲2五歩で攻めが早くなるので手抜いてきましたが、後に▲2五歩から攻めの貴重な拠点となりました。

最後は相手の玉頭攻めを凌いで制勝。

 

お世話になっている先輩棋士に勝てたのは嬉しいですが、序中盤がいまひとつだったので来週の対局までに修正したいです。

 

 

それではまた

明日対局

明日は第65期王座戦一次予選1回戦、佐藤(秀)七段戦です。

 

佐藤七段は現在常務理事で、電子メディア部の正担当理事です。

バイル編集長の業務はほぼ電子メディア部で行うため、大変お世話になっています。

昨日も午後から、仕事→暑気払いでご一緒していました。

 

佐藤七段には昔からテニスでもご一緒しており、長い間お世話になっている先輩棋士です。そういう意味での安心感もあり、長時間の将棋でジックリ教わってきます。

 

 

それではまた

泉八段戦、梶浦四段戦

結果から書くと、2局とも振り駒で先手になり、横歩取りの戦いを制しました。

 

午前中の泉八段戦は横歩取り△8四飛5二玉型から前例の少ない将棋に。

図の局面で思いきった攻めを敢行しました。先手▲が私です。

 

 

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▲7三角成△同銀▲8一飛成が思いきった攻め。普通は角桂交換の駒損では攻めきれないとしたものですが、この場合彼我の玉形差が大きく成立していたようです。

よく駒落ちで下手の方に「とにかく飛車を成りましょう」と話していますが、まさにそれを実行する形に。

 

リードを奪うも、このあと緩手があってギリギリになりましたが、最後は入玉寸前で敵玉をとらえました。

 

 

午後は梶浦四段との対戦に。横歩取り△8四飛6二玉型から美濃に囲う形でした。

この将棋も駒損を甘受して攻めこむ格好に。

迎えた図で会心の一着が出ました。先手▲が私です。

 

 

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▲2四と△3六歩と飛車を取り合うと後手の1七馬が働いてきます。

そこで▲1六飛と捨てたのが会心の一手。△同馬▲2四と、と進むと後手の馬の働きが悪く、1手では解消できない格好に。

以下△2六歩と馬を使いにくるも、▲7五桂から攻めて最後まで馬は働かずじまいでした。

 

棋譜モバイル中継にて

 

2局とも積極的に攻めたことが勝因になりました。

約2ヶ月間で一気に12局指しましたが、全体的に駒が前に進んでいて内容も結果も上々でした。

3週間程度対局間隔が空くので、少し休んでまた次の戦いに備えます。

 

 

それではまた